色使いのセンスを磨く方法

デザインの3要素は
1.カラー(色使い)3色以内
2.フォント(ゴシック系、明朝系、他)
  文字の大きさは3パターン程度
  ジャンプ率プレビュー (新しいタブで開く)
3.レイアウト

 

1.カラー

超シンプルなランディングページの本文では
文字の色は2色に抑える。(黒と赤など、、、)

色を沢山使うと、まとまらないし、
思ったほど綺麗でも華やかでもない。

トップ画像を作る際も、2色か3色に抑える。
(写真は別扱い)
写真の中でポイントになる色があれば、
その色を3色のうちに1つにすると
しっくりくることが多い。
グラフィックソフトのスポイト機能を使う。

基本の3色を選ぶために
常日頃から、広告バナーやLPのトップ画像など
サンプルをスクリーンショットしたりして
収集しておきます。

(絵画でも、デザインでも、ファッションでも)
感性を磨くには、とにかく参考になるものを
沢山見ること、資料を集めておくにかぎります。

サンプルを参考にして、制作します。
(色も、フォントも、レイアウトも、、、)

理論1割で、実践9割

但しパクりにならないように、
十分に気をつけましょう。

あくまで参考にして、、、です。

 

あと、綺麗な色を見つけたら
「カラーピッカー」(カラー取得ソフト)などを使って、
色を取得しておきましょう。
http://www.winsystem.jp/software_color.html

ちなみに、下の画像の左上のピンクのRGB値は、
 #D36E8C

Webデザインでは、RGB値で、
(黒)#000000、(白)#FFFFFF、(ピンク)#D36E8C
などと色指定します。 

 

グラフィックデザインに欠かせない色見本、DICと
大日本インキのカラーチャート(C、M、Y、BLの組み合わせ%で色を指定する)
色見本で指定しても、出来上がった印刷物の色が、イメージと異なることも多かったです。