「どのホームページ制作会社を選べば良いのか分からない」という方へ

ホームページを作る「目的」を明確にしましょう

  1. 会社の信用を築き、信頼を高めることが目的。
    (会社案内のようなコーポレイト・サイト)⇒ Web制作会社、印刷会社
  2. 会社のイメージアップが目的。
    (かっこいいデザインのブランディング・サイト)⇒ Webデザイン会社、デザイン会社
  3. 商品やサービスを販売したい。
    (ショッピングサイト、ECサイト、顧客・販売管理)⇒ システム会社
  4. 営業プロセスの一部をホームページに担わせる
    (問い合わせ、資料、カタログ、サンプル請求を増やしたい)⇒ Webマーケティング会社
  5. 短期的な集客、販売
    (ランディングページ(LP)、キャンペーンサイトとネット広告、メルマガ、SNS、YouTube、他)
  6. 中・長期的な集客
    (サービスサイト、オウンドメディア(ブログ)とSEO対策、大量露出、大量投稿)
  7. 求人、リクルート
    (採用サイト)

かっこいいデザインのホームページが欲しい → デザイン会社

iPhoneなどアップルの製品はデザインで他社を圧倒しています。デザインの力は侮れません。デザインのコンセプトがしっかりしているからこそなのでしょうね。

では、ホームページもデザインが良ければ「問い合わせ」や「商品の購入」が増えるでしょうか?

ライバルのホームページと自社のホームページの掲載内容が甲乙つけがたい場合、デザイン差別化できるでしょうか?

このような場合、先ずはターゲットを絞り込むなど戦略を再構築してから、そのターゲットに刺さるデザインを複数用意し、広告を出してA/Bテストを実施し、ユーザーの反応を比較検討して、どちらにするかを決めることをお勧めします。

ホームページの制作前に、同業他社(ライバル)のホームページをいくつか指定して「こんな感じの(デザインで)作ってほしい。」と言われることがあります。必然的に同業他社と似たり寄ったりのホームページになってしまいます。競合他社と差別化しなくても良いのでしょうか?

せっかくライバル数社のホームページを調べるのでしたら、徹底的に読み込んでください。それぞれのホームページのターゲット(お客様)は誰なのか? メインの商品は何なのか? サイトの構造はどうなっているのか? 何を一番にアピールしているのか? そして、自社のホームページはどうやって差別化すればよいか。ライバルのホームページと比べて勝つためにはどうするか、作戦を練りましょう。

デザインの良し悪しは、デザイン案をいくつか用意して「A/Bテスト」等を実施して判断する方法がオススメです。または、ホームページを公開して、ユーザーの反応を調べるしかありません。社長やWeb担当者の直感でデザインに注文を付けると不発に終わる確率が高まりますのでご注意ください。

ECサイトCMSなど、カスタマイズが多い → システム会社

目的を達成するために、ホームページに様々な技術的仕組み(プログラム)が必要な場合は、テクニカル、プログラミング系の会社がオススメです。その際、クライアントの要望通りのプログラムを作ってくれるだけでなく、目的を達成するために本当に必要なプログラムはどうあるべきかを一緒に考えて提案してくれる会社が理想ですよね。(DXの観点からは、執拗なカスタマイズが逆効果になることもありますので、注意が必要です。)システム会社系はデザインやマーケティングは得意ではない場合が多いようです。

ネット通販がやりたい

ネット通販をやりたい場合は、「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」「アマゾンのマーケットプレイス」「BASE」「Shopify」などを利用した方が圧倒的なアクセス数が見込めます。但し、それぞれ制約条件があるので、よく比較検討してくださいね。

リアル店舗の場合でも、人通りの少ない裏通りではなく、賑わっている商店街やショッピングモール、商業ビルの中に作ったほうが有利ですよね。

「独自のネットショップ」を併設するのでしたら、かなりの勉強と実践PDCA、ネット広告活用等が必要です。

ショッピングカート(買物カゴ)やクレジットカード、電子マネー決済等との連携やセキュリティ対策など、技術的なフォローがしっかりしているシステム会社が必要。

営業のサポートツールとしてホームページを活用したい

弊社の得意分野です。今や、会社の戦略を立てる際に、IT、デジタル、ネット活用の知識や経験、スキルなしでは片手落ちになりかねません。弊社がそこのところをカバーいたします。

戦略を立てて、業界、地域、商品のいずれかで一番になるために、中・長期的にそれを実現するために役立つホームページを作っていきます。SEO対策に有効なキーワード対策や、ブログやYouTube動画などの大量投稿など、運用面もサポートいたします。

短期的な集客が必要な場合や、リスト獲得用、バックエンド商品の案内用にランディングページ(LP)を制作いたします。ネット広告やメルマガ、SNS等と連動して活用します。

ホームページで売れる仕組みを作りたい


上記は「Webマーケティング」の全体図です。ホームページは、その中の「成約率(CV)」の部分に過ぎません。仕組みとして動かすためには、その前後の「集客」「リピート」についてもしっかり押さえておく必要があります。

マーケティングを理解している制作会社であれば、ホームページを作って終わりではなく、見込み客をホームページに集める施策や購入後のフォロー、ホームページの運用方法についてもサポートしてもらえるので安心です。

 

または、ランディングページ

マーケティングが得意な制作会社であれば、

「新製品の販売強化」「問い合わせ」「資料請求」「サンプル請求」「メルマガ登録」「無料相談」「予約獲得」「来店促進」など、集客や業績アップに役立てたい場合、

ホームページとは別に「ランディングページ」を商品毎、切り口毎に作ること、更に「ネット広告」と併用して運用することを提案することでしょう。

ランディングページの制作依頼は、マーケティングが得意で、ネット広告やセールスライティングにも強い制作会社がオススメです。

 

例えば、お客様はキーワードで検索して御社のホームページを見つけます。ついでに、同じキーワードで表示された他社(ライバル)のサイトと比較検討します。つまり、ライバルと比較され、そのうえで御社が選ばれるように、ホームページを作らなければなりません。

ちなみに、当社はマーケティングコピーライティングを長年実践してきました。マーケティング専門のWeb制作会社です。
ですから、
当社では、いきなり「デザイン案」「見積書」を出すことはありません。
初回の打ち合わせやヒアリングを経て、戦略を立てた上で提案書や見積書を提出しますので、当社があなたのお役に立てるかどうかを見極めて下さい。


※5年リース契約等はやっておりません。
※ドメインやレンタルサーバーは、格安で、セキュリティ面でも安心なところをご紹介します。

   ムームードメイン
   ロリポップレンタルサーバー(一時期、サイバー攻撃で多くのWordPressサイトが被害を受けたため、セキュリティ対策にも力を入れているようです。)

 

 

 

ホームページ制作の料金について

ホームページ制作は、ページ数にもよりますが時間がかかります。そのため、多くの制作会社では「手間(時間)☓人数☓人件費」で制作費を算出しています。制作費を安くするということは、その分だけそのサイトに手間と時間をかけないということになります。

時折、制作費0円と宣伝しているものを見かけますが、完成後「サーバー料金+サポート費用」として月々課金し、更に一定期間“縛り”があったりと、別枠で課金されることが多いようです。

ホームページ制作費は、ホームページを売れる仕組み作りの中の一部として位置づけると、単なる経費ではなく、売れる仕組みを作るための投資と考えることができます。また月々の運営費は、営業経費とみなすことができます。

 

「これまでと変わるチャンス!

ホームページやランディングページについての疑問や質問等ございましたらお気軽にご連絡ください。

サイト制作やサポート、コンサルティングに関する
お見積り、質問、ご相談、歓迎いたします。

03-3364-1891
10:00~18:00(土日祝・休) 担当:堀 達朗(ほり たつろう)

 

 

 

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