「ダメな立地で勝つための戦略:新大久保の韓国料理店の挑戦」 たくらみ #69

◆リアル店舗

◆「ダメな立地で勝つための戦略:ある韓国料理店の挑戦」

とある韓国料理店の新規オープンを例に、悪い立地で成功するための戦略を考えます。
(弊社は直接新規オープンに関わってはいません。あくまで観察したことを書いています。)

そのお店の向かいにはセブンイレブンがあり普通に繁盛しています。

この場所を30年来観察していますが、何度もお店ができては潰れてきました。
道路より2段ほど階段を下って、少し奥に店の入り口があります。
(階段のあるお店は、入りにくいと言われています。)

これまでのお店はいずれも店内はやや暗めでした。
(中の様子が分からない。)
最初の居酒屋の頃は何度か入ったことがありますが、その後はなんだかよく分からないので入ったことがありません。

その後、何度も閉店と開店を繰り返し、居酒屋、焼肉屋、、、何の店だか分からなくなって、入り口付近で(外国人が)ケバブを売っていた時期もありました。

お店はなんと言っても立地が一番大事です。お店ができては潰れる「だめな場所・立地」というのがありますよね。
ダメな場所は、それなりの理由があるはずですよね。

前の店は何故潰れたのか、どのような営業努力をしたのか、その辺りを研究して、解決策がないかぎり、大金をかけて(リアル店舗を)出店してはいけませんよね。

そして今回の新規オープン店は、どうやら韓国料理の店のようです。
店の入り口手前のスペースにはテラス席がいくつか見えます。
でも相変わらず、中の様子はよく見えません。

そして、これまでのお店と違い、道路際・右側に案内板が設置されており、ランチメニューや料金が写真入りで(日本語で)掲載されています。
これが今回最も改善されたところだと思います。

店名はハングル文字で、下の方に小さな文字で
「韓国料理 食べ放題 カタカナで店名」と日本語表記があります。

近隣にチラシを蒔いている様子もありません。
ポスティングもしていないようです。

つまりは、地域の住民ではなく、観光客をメインの顧客と考えているのでしょうね。

主にネットの「楽天ぐるなび」や「食べログ」「ホットペッパーグルメ」「インスタ公式アカウント」で宣伝しているようです。
Googleの口コミでは★★★3つ。
お店のホームページはなし。

さてさて、新規開店した韓国料理の店、どーなっちゃうのでしょうか。

今週はこのへんで

かしこ

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