「たくらみ」#23 「キャッチコピーの書き方から、情報発信の秘訣まで!」 

こんにちは
(株)パワーミュージックの堀達朗です。

本日も、ニーチェのアフォリズム(箴言集)のように
ランダムに書いていますので、興味のある項目
だけでも読んでくださいね。

◆Bard Googleの試験運用中のAI
Bardは、吟遊詩人という意味。
https://bard.google.com/
BardもChatGPTと同様、プロンプト(質問内容)が大事です。

◆このプロンプト(質問内容)ですが、
さすがアメリカ人は論理的思考能力に秀でているようで、しつこいほど論理的な長文の質問が多いように感じました。
しかし、よくよく観察してみると、
単に思いつきで質問をしているのではないようです。
事前にフレームワーク(テンプレート)に沿って質問内容を組み立て準備しているのです。

例えば、「私のビジネスのターゲット(ペルソナ)は、○○○です。彼らが夜も眠れないほど「恐れていること」トップ10はなんですか?」
この質問は、感情マーケティングのフレームワークに沿って質問しているということが分かりますよね。
「良い答えを期待するのであれば、良い質問を用意すること」デスネ。

◆キャッチコピーを書くためのプロンプトは、
キャッチコピーの書き方のノウハウや順序に沿って、質問内容を準備しておく。

◆会社を設立した1987年頃、最も大事なのは「信用」だと言われていた。「信用」は1日で築けるものではないが、失うときは一瞬であるとも言われていました。

信用は、対お客様と、対銀行の2つ。
対銀行については、借り入れをして毎月きちんと返済していくこと。つまり約束を守ることで築いていく。
なので、借りる必要が無くても途切れること無く継続して借り入れをして毎月返済していました。今思えば、これは大した意味はありませんでした。どちらかと言うと、銀行の思うがままにされたことの方が多かったような気がします。銀行に勧められて入った保険やら、投資など、損したことの方が多かったです。というか損ばっかりでした。反省。

当時は、まだ小切手や手形などが必要だったので銀行の存在価値が高かったとも言えます。小売チェーンの本部との取引などは、月末締め切りの翌末に手形をもらい、手形の決済はそれから半年後なんてのもありました。
つまり現金が入るのは締め日から7ヶ月後。

◆転落中
マイナンバーカードの基盤システムのサーバーは、アマゾンのAWSだそうです。セキュリティ関係など、日本企業は国際水準の規定を満たせなかったからだそうです。日本ってそれほどまでITがダメな国になっていたんですね。
大手銀行のシステム障害なども、IT技術が話にならないレベルってことなんだ。ヒャー
恐ろしや恐ろしや。ついでにマイナンバーカードも恐ろしや。国民の利便性<政府の都合。

マイナンバーカードでデジタル化を推進しているつもりなのだそうです。

マイナンバーカードがあれば、住所とか口座番号などを入力する手間が省けますなどと言っています。でも、住所や口座番号を入力する手間が問題なのでは無く、コロナ給付金の申請時のように、とにかく説明文が分かりにくいとか、意味不明とかが問題な訳です。

意地悪な人(?)が書いた文章のようです。文章には書いた人の人格がにじみ出ると誰かが言っていました。デジタル化を阻害しているのは、あの手の文章のせいです。責任回避のためのどうとでも取れるような文章、徹夜で考えて翌日読み返すととても恥ずかしい文章、読んだあと記憶に残らないように、とにかく読みたくないと感じさせるスキルを一体誰が磨いたのでしょうね。

◆マイナポータルへスマホからログインするために、いちいちマイナンバーカードをスキャンしなければならないので、ログインしない。アプリも要らない!

◆マイナンバーカードのビニールケースは捨てたい。

◆お薬手帖に貼るシール(調剤薬局が発行する)ですが、感熱紙はやめて欲しい。古いものは文字が薄くなって読めない。意味ないよね。お薬手帖とマイナンバーカードが紐付けられるのはいつになるのでしょうね?

◆セルフレジになったミニスーパーなどでは、スタッフの仕事は棚だしがメインになったのでしょう。お客が来ても気にもせずに陳列している。少しだけよけてくれたらお客は商品を手にすることが出来るのに。気づく様子もない。声をかけるのもうっとうしい。買わずに帰る客も多いに違いない。何のために陳列しているのでしょうね。

◆本を読まない小売店主が多い?
いえ、全般的に読書家が激減しているのですね? いえいえ、中でも小売店やサービス業は休みなしのところも多いので本を読むヒマがない人が多いのかも。

◆「文章を読む派」より「動画で観る派」の方が多い。
動画は文章の5000倍の情報量があると言われています。でもそれは、表情や素振り、手の動きなどから話す人の心の内をイメージしたり出来そうだからですよね。場合によっては、話し手の周りにあるものや背景などから感じ取れるものもありますよね。

人が話す時って、同じ事を何度も言ったり、無駄な単語やフレーズがいっぱいあるものです。しかし、話の内容に関しては、超要約した内容として把握するのに動画は向いていると思います。細かい内容については本(文章)の方が正確に伝わり易いと思います。

◆書くことの重要性
人は書きながら(文字によって)でないと論理的に考えることが難しいのです。頭の中だけでは複数のことを同時には処理できないものです。1+2+5= なども、1+2=3 3+5=8という具合に、実は一個ずつ考えていますよね。
ですから、比較的単純なことでしたら動画の方が分かりやすく便利なこともありますが、私は紙の資料の方が嬉しいです。

書くことは考えること。読むことも考えるための手助けになります。読むだけでなく書くことで考えることにつながりますし、覚えるためにも有効です。英単語などは何度も書いて覚えました。勉強の方法は書くことです。

書くためには、読書量が多い人のほうが有利。
書くことで情報発信者側に回ることができます。

◆どうせ書くなら、先ずは自分のメディア(ホームページ内ブログなど)に書こう。
無料ブログ等は、サービスが終わると、投稿した記事も無くなるのでアレです。
自分のメディアに書いた記事をSNSなどで紹介したり、メルマガで紹介することをオススメします。
SNSに投稿しても、どんどん下の方に行ってしまうので。

◆短文
弊社では、1988年ごろから取引店(レンタルショップがメイン)向けに情報誌(PM EDUCATIN 月2回)を発行していました。その中に「たくらみ」(未確認情報、ギョーカイ、アイデア、)というコーナーを設け、コラムを書いてきました。

あまり本などを読まないであろう小売店の方のために、文章は短いものを◆マークで区切って書いていました。今思えばツイッター的!?
この文章もそれに習っています。◆で区切った短文で構成。
そうすることで、読みやすい、面白い、と言われることが多くなったのです。

◆上半期チャート
6月下旬ごろになると、レンタルCDやDVDの「上半期チャート」の季節。年末には年間チャートが掟(おきて)でした。
す. チャートの順位を操作しているお店もあったりしますよね。仕入に失敗したのかと邪推したりしていました。
あなたの「上半期トップ3」は何ですか?

◆ホームページの閲覧、80%がスマホ
ホームページなどもパソコンよりもスマホで観る人が多数派になっています。80%以上ではないかと。
そのため、文章も短めにしたほうが良さそうですよね。出来る限り簡潔な文章にしたいものですよね。指先ひとつで素通りされるかもしれないので。
あとは、写真やイラストでイメージしやすいように工夫したり、メインカラーなどで好印象を持ってもらえるように、です。
ホームページを追加更新したら、これまで以上にスマホでどのように見えるのかをチェックしよう。

★ホームページに関する事でお困りのことはありませんか?
⇒ info@powermusic.co.jp  担当:堀達朗

◆ホームページ制作費用について、
ステップ毎の料金設定に変更しました。
必要ステップのみのご依頼も大歓迎です。
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今週はこのへんで

かしこ

 

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【ホームページやLPの活用法】
をお教えしながら制作します。

株式会社パワーミュージック  代表 堀 達朗
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(ホームページ制作)https://www.cd-fun.com
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