弊社では「お客様視点」が基本（最重要）だと考えています。

こんにちは
（株）パワーミュージックの堀達朗です。

IT化、デジタル化、ネット、DX化を活用していくために役立つ話題をお届けしています。

◆「お客様視点が9割」

マーケティングとは、売れる仕組みを作るノウハウです。最終的にはお客様を作る（増やす）ことなので、「お客様視点が9割」です。

Webマーケティングでは、例えば、最初に人が大量に集まるプラットフォームを作ることを目指します。人さえ集まれば、あとは広告媒体として利用するなど、収益化しやすくなります。

人が大量に集まるようにするためにはユーザー心理を理解することが大切ですよね。やはり「お客様視点」が大事だと言うことですよね。

今時の起業塾などでは「Webマーケーティングの活用法」についてもレクチャーしていますが、起業塾の宣伝時には「コンセプトが最優先」とか「USPが決め手」等々、色々な切り口で訴求されています。

弊社では「お客様視点」が基本（最重要）だと考えています。

POPを書くときも、自分の言いたいことや主張したいことを書くのではなく「お客様が聞きたいであろうこと」を書くほうが効果的です。

もっと言うと、売り手側がどんなにガンバッテ書いた推薦文より「お客様の声」や「カスタマーレビュー」の方が効果的であると、アマゾンのビッグデータも言っています。

POSデータを分析活用するときも、お客様は何を（どの商品・サービス）を最も求めているのかを一番に追求します。それが「ランキング」「トップ10」であったりします。これもお客様視点ですよね。

そして、キャッチコピーを書くときも、お客様視点とお客様心理を最優先に考えます。つまりお客様から見たメリットやベネフィット、キーワードを打ち出します。


◆セルフレジを導入したミニスーパーでは、お昼時に店員が品出しで売場を塞いでいるため、お客様が商品を探す障害になることがある。お客様が来ても気にもとめていない様子。どいてくれないんです。

そこにお客様視点はあるのでしょうか？


◆飲食店で、調理場にいるスタッフは冬でも半袖シャツのため、彼らにちょうど良い店内温度に設定してある。寒い外から入ってきたお客さんのことは二の次なのでしょうね。

そこにお客様視点はあるのでしょうか？

◆治療費や検査費用、薬代について事前に説明もない、料金表もない医療関係では（患者はお客様ではない）と考えているのでしょうね。


今週はこのへんで

かしこ


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株式会社パワーミュージック 　代表　堀 達朗
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