リアル店舗の生き残り策、POSデータで客観的分析、お客様視点、異常値発見、
「リアル店舗はいかにEC化していくか?」
(日本製AIに期待すること。)
店舗運営については、
POSデーター等を駆使するなどして、
出来るだけ客観的に、お客様視点で
取り組むことを、これまでの経験、実験を元に推奨しています。
アマゾンなどの最先端企業では、AIとディープラーニング活用により、
客観的なシステムを構築し日々改善を重ねているんですよね。
どちらも、客観的なデーター分析手法というのが共通項です。
ただし、POSデータ分析だけに頼っていると、
POSシステムの導入期にセブンイレブンの鈴木会長が指摘していたように
右肩上がりに売上げが伸び続けるのではなく、いずれ縮小均衡に陥る可能性があります。
これに活を入れるのが、人の感性、センス、直感だと思います。
又は、データの中に例外、異常値を見つけることです。
(私は20数年間、毎週、店舗のデーターをチェックしてきました。いつも気をつけていたのは、行間を読むこと、異常値を発見すること、でした。)
人の感性、センス、直感について言えば、
日本小売店の得意分野である、接客マナー、気づかい、おもてなしの心などを、
AIにディープラーニングさせることでしか、アマゾンに勝つ方法は見いだせないと、
国内のディープラーニング専門のベンチャー企業(ABEJA)も言っています。
但し、感性、直感、おもてなしの心、気づかいを、そのまま強化すれば良いというものでもないんですよね。
願わくば、「日本製AIは気づかいが出来る!」となるといーですよね?