ホームページも店舗運営もお客様視点で

 
 
月1回しかお店に行かない社長は、
 
毎回「初めて来たお客さん」の
つもりでお店に向き合います。
 
少し離れたところからお店の外観、
置き看板、入り口を観察
店内陳列、POP、接客、レジなども
観察します。
 
何故そのようなことをしているのか?
 
いつもお店にいると
売る側の目線に偏りがちになるからです。
 
つまり、
できるだけお客様目線で客観的に
お店を見られるようにするため
です。
 
お客様視点で考えるというのは
それだけ難しいことなんですね。
 
 
実際に商品を手にとって、
レジで精算してお店を出るまでの
接客や対話を体験します。
 
すると、いつもお店にいるスタッフには
気づかない欠点が見えたりします。
 
 
 
実は、
ホームページも同じです。
 
 
ホームページ運用側の視点で
考えるのではなく、
お客様視点で考え、文章化して
配置しておきます。
トップページや、商品ページ、
買い物かご、申込みボタン周り、
申し込みフォーム内、
返信メールの文面、、、
 
 
検索して(折込チラシを見て)
ホームページ(お店)に来る
トップページ
 (店の入り口、店頭ディスプレイ)
目的の商品棚(ページ)に移動
商品を選んで(買い物かご)に入れて
決済ページ(レジ)へ
支払いを済ます
 
「ありがとうございました。」
(決済完了ページ、返信メール)
 
途中途中で、
お店の気の利くスタッフと
対話しているように
 
ホームページにも、その対話を
事前に想定して文章化して
セットしておきます。
 
又は、トップセールスマンの
普段の対応(セールストーク)を
文章化してサイト内に
組み込んでおきます。
 
そして、できあがったホームページを
お客様視点でチェックします。
 
このようにして問い合わせのとれる
ホームページに育てていきます・