蔦重、べらぼう、江戸時代の出版プロデューサーのビジネスセンスやPR手法 たくらみ #85

こんにちは
(株)パワーミュージックの堀達朗です。
アフォリズム(箴言集)的に書いています。

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

◆今年のNHK大河ドラマ、横浜流星主演「べらぼう」が始まった。

蔦屋重三郎(蔦重)は、版元(出版プロデューサー)として喜多川歌麿、葛飾北斎、東洲斎写楽など多数の作家、浮世絵師の作品刊行に携わった人です。
江戸の出版業界に革命を起こした人物で、「江戸のメディア王」とも呼ばれています。

第一話の終わりの方で、主人公、蔦重は吉原へどうやって客を呼ぶかを考えて実践すれば良いという気づきに至ります。

そして、二話以降、今で言う「マーケティング」や「プロデュース」が始まりそうです!

現代なら、ネットを使ってSNSとか、メルマガとか、Line、LP、ネット広告、SEO、MEO、YouTubeやTikTokでバズらせる方法等を考えるところですが、

なんせ江戸時代ですから、何もない状況からの躍進なわけです。

電話もない、電車もない、自動車やパソコン、インターネット、Wi-Fiもない、もちろんキンドルやChatGPTもない、なーんにもない時代にどのようにしたのでしょうね?

印刷機もないから、版画で大量に刷るしかないですし、
絵師、彫り師、摺師(すりし)などの分業体制を作り超効率化を図り、

先ずは「チラシ」のようなものを作る。
現代なら「LP」ですよね。

イラストレーターやデザイナーを使う代わりに葛飾北斎などの絵師にお願いしたりするわけですが、超贅沢じゃないですか。

ちなみに、私が関わっていたレンタル業界、なかでもビデオレンタルの黎明期は、現在のような邦画や洋画メインではありませんでした。
そうです、アダルトビデオ(AV)が牽引役でした。

ちなみに、レンタルビデオ店は、アダルトで稼いで一般作品(映画など)を仕入れるというビジネスモデルだった。

江戸時代もある意味同じような状況だったのでしょうね。吉原の「風俗情報誌」が牽引役になったのでしょうね。

アダルト系はマーケティングで言うところのニーズ、ウォンツはバッチリですから。

ちなみにレンタルビデオ店のTSUTAYAと蔦重は直接的な関係はないようです。

というわけで、今年は江戸時代の版元のビジネスセンスやPR手法(基本中の基本のハズなので)を大いに参考にしながら、LPを作ったり、江戸時代と現代を比較検討しつつ、デジタル時代のやり方に磨きをかけたいものです。

◆ChatGPTなどは、昔Siriで遊んだように使って(対話、会話して)いくと面白そうです。

◆日本経済が「韓国に負けた」本当の理由

いい学校に入っていい会社に入ってというこれまでの「正解」があてはまらず

人口がもともと少ない韓国では、「そもそも国内で頑張ってもたかが知れている」ことがわかっているために、最初から世界に出て行く若者が多く、政財界から芸能界までたくさんの人がグローバルに活躍しています。

海外にわたってグローバル企業に入るのか、自分で起業して世界的なビジネスを展開していくのか……。方法はさまざまでも、世界的視野は絶対に必要になってきます。当然のことながら、親もそういう時代だと思って準備をしなくてはいけません。

富永 雄輔(進学塾VAMOS代表)

GDPで日本を抜いた韓国を参考にするべしですね。

今週はこのへんで

かしこ
 

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