ネット系は、正しい知識が無いと損しているかも?
ネット活用法
ネットの世界は日々めまぐるしく進化しています。
毎日、コード(なんらかのプログラム)を書き続けている人が世界中にいっぱいいるっていうイメージです。Googleだけでも、社員が5万人以上いるのですから、、、
GoogleやYahoo!が提供している広告の種類も増えています。
Googleは、アドワーズ広告、アドセンス広告、ディスプレイ広告、自動プレースメント広告、リマーケティング広告、、、
Yahoo!も同様のものがあります。faceook広告だけでも4種類ほどあります。アメブロ広告も、、、
また、検索結果ページの上部と横に出るPPC広告の管理画面(広告を出す人が操作する画面)もどんどん変わっています。(PPC広告のことを、リスティング広告、テキスト広告、アドワーズ広告、スポンサードサーチ広告等と呼び方は様々ですが、要は検索結果のページに表示される広告のことです。)
つまり、新しい機能が追加されたり、これまでの機能が強化されたり、削除されたり、、、
Facebookの画面も定期的に変わっていますよね。
裏では、いろいろな機能が追加されたりしています。そのために不具合が出たりもしますよね。
それぞれ、さらに儲けるために、新たな広告の発明だったり、さらにユーザーの利便性を高めるための工夫だったり、更に効率よくターゲット客にアプローチできるようにするためだったりします。
なので、例えば、PPC広告のやり方について書かれた本を買っても、1年もすれば、管理画面が全く違っていて使えなかったりします。ネットで調べようにも、英語のページしかないものもいっぱいあります。
インターネットで広告を出したい場合、PPC広告が筆頭に上がると思います。
でも、上記のように日々進化しているために、その運用方法についてもかなりの専門知識と経験が
必要です。初めての人が、半年ぐらいで成功するなんてことは、よほど特殊な好条件が揃っていない限り稀なんです。
問題は、半年や1年やってみて上手くいかなかった場合、「PPC広告は使えない」と結論を下してしまうことです。ちゃんとした専門家に頼めば上手くいったかも知れないものを、切り捨ててしまっては勿体ないです。
ネットは複雑ですから、このような結論にいたる例がいっぱいあります。
「Twitter」なんて、役に立たない。
「facebook」は時間の無駄だ。
「ECサイト」なんか儲からない。
「アフィリエイト」なかやるもんじゃない。
「ホームページ」を作ってもなんの反応もない。何も売れない。
現在、ネット上で成功している企業や個人は、かなりの知識と経験をもっているか、それなりのプロと組んでいるかのどちらかです。
Webを上手く活用するためには、時間がかかります。
ホームページも、作ってからがスタートです。日々育てていくイメージです。
リアル店舗と同じです。お店をオープンした後も、日々手を入れていきますよね、それと同じです。
PPC広告は、その気になればその日のうちに出稿することが出来ます。
マスメディア(TV、新聞、雑誌、等)への広告出稿と比べると驚きの早さです。
しかし、採算が取れるようになるまでには、それなりの知識と経験をもってしても時間がかかります。
リアル店舗の運営と変わりません。
ネットは手軽に低コストで始められるので、簡単に思えますが、
実態はリアル店舗の運営と変わらないか、それ以上に困難です。
これまでは大手企業しか、テレビや新聞に広告を出せませんでしたが(広告料が高額なので、)
自前の広告媒体(ホームページやランディングページ)も持てるし、ネット広告も、小予算で、大手と同じように出すことができます。
但し、そのための知識と経験が必要です。もしくは、専門の会社と組む事を考えた方が得策です。
「PPC広告なんてダメ!」「ホームページなんて役に立たない。」と決めつけるのは勿体ないですよ。