コメントPOPの中に、キラー・キーワードが見つかる!
8月30日(土)は、田中博子主催「モノグラム応援プロジェクト」と題して、イベントを開催しました。
現在CDの売上は、1997年をピークに半分以下になっています。
このようにCDの売れない時代に、メジャーデビューを目指す若者達はいったいどうすれば良いのでしょうか?
私の身近にもそんな明日のスーパースターを目指す若者がいます。
二人組のアコースティックデュオで「モノグラム」と言います。
歌もコーラスもギターもバッチリです。曲もかなりいー感じです。
そのままドラマの主題歌として使われてもおかしくないグレードです。
そこで、モノグラムさんのライブ演奏を聴きながら、
参加者の皆さんにコメントPOPを書いてもらい、その中から
上位3作品を選び、表彰するというイベントを開催しました。
5月に引き続き第2弾です。
今回は、お店を借り切り、
1ドリンク、軽食、スイーツ付きの3時間。
前半5曲ほど歌っていただき、
途中で田中がコメントPOPの書き方をレクチャーして、POPを書くことを前提に1曲演奏してもらい、そのあと参加者に書いてもらいました。
POPを書くことを前提にすると、
参加者の皆さんの表情も真剣になるんですね。
1日1枚、1年で365枚、、、3年で1095枚、、、
コメントPOPは、最初からウマクは書けないものです。
100枚、200枚と書いているうちに、スゴイものが出来たりします。
なので、継続して書いていくことがポイントです。
質より量を重視します。
これは、他のことにも言える事です。
Youtubeに毎日1動画投稿、1年で365投稿、、、
ブログやホームページに毎日1投稿、1年で365投稿、、、
これが効くコツです。
「大量投稿」が効くんです。
さて、モノグラムさんに話を戻しますと、彼らがブレイクするために、または、レコード会社などと
有利な契約を結ぶために、もう一つインパクトのある何かが欲しいのです。
コメントPOPを100枚、200枚書いてもらう、、、きっとこの中にキラーキーワードが埋もれているに違いありません。
ファンの方、初めての方、、、それぞれの想いで書かれたコメントを集めるのです。
コメントPOPは、モノグラムさんから見ると「お客様の声」でもありますよね。
これをホームページで紹介するも良し!
私たちに出来るのは、コメントPOPをアーティスト育成に役立てること、宣伝に活用してもらうことぐらいです。
そんなイベントになりました。