CCleanerでこれまで送受信した全てのメールが無くなってしまった。 

こんにちは
(株)パワーミュージックの堀達朗です。

朝一番でパソコンのスイッチを入れたら自動的に「CCleaner」が立ち上がったので、パソコンの中をお掃除してもらうことにしたのですが、

それがトラブルの元だった。

 

いつも使っているメールソフト(サンダーバード)に登録してあったメールアカウントが全て削除されてしまった。info@powermusic.co.jpやt.hori@powermusic.co.jpなど、7個ほど。
つまり、アカウントに紐付けられた過去に送受信した全てのメールが全て消えてしまった。

というわけで、午前中は復旧作業に費やすこととなった。消えたメールは戻ってこない。
バックアップは去年の秋頃までなので中途半端。メールソフトに戻すのは止めた。

腹が立ったので「CCleaner」は怒りを込めて削除!
「もう要らんゾ!」

ところで、なんでサンダーバード(メールソフト)のアカウントを削除するような設定になっているのか訳が分かりません。どういう意図があるのか皆目、

無料ソフトは、有料j版へアップグレードしろとか、別のソフト買ってくれとか、知らぬ間に、変なソフトもインストールされたりする。

呉々も気をつけよう!

 

 

今回もChatGPT関係の続報を少しお届けします。

◆イーロン・マスク氏が、ChatGPTの開発に「待った」を掛けようとしている。ロイターは4月5日、マスク氏がAI開発に反対の立場を表明していると報じた。

AI専門家などと共同発表した公開書簡のなかで、「行きすぎた人工知能(AI)の開発は危険」「社会への潜在的なリスクがある」と主張し、開発を今後6カ月間は一時中断するよう求めている。

人工知能については、映画「2001年宇宙の旅」や「ターミネーター」等のイメージが強すぎますよね。近未来で人類にとって最大の敵となるみたいな。それが実現したとしたら、それは命を生み出した事になるのかも知れませんね。
命を作り出すことは可能か?そう考えると、限界があり、実現しないように思えます。

 

◆マスク氏、新AI「トゥルースGPT」の開発を表明 20230418
この人は何でもありかい?

 

<以下、一部、BS-TBSの報道番組より引用しました。 20230418>

◆農水省は、文書類を分かり易い文書にするためにChatGPTを利用するそうだ。
役人の書いた文書は、たぶんわざと分かりにくいように書かれている。ChatGPTを使ってどのくらい改善されるのでしょうね?

 

◆ChatGPTのアルトマンCEOが総理と面会(真っ先に日本に来たワケ)

もともとヨーロッパはアメリカが好きではないようで、アメリカ発のChatGPTに対しても好意的ではない。個人情報保護についても厳格なので、その点でもChatGPTに対して警戒感を持っている。
日本人は鉄腕アトムで育ったので、人工知能や人型ロボット(女性ロボットなども)に好意的。個人情報保護についてはテキトー曖昧なところがあるので、ChatGPTについても意外(?)と比較的、好意的のようです今のところ。
デジタルに弱い、ガードがゆるい、日本にとってはチャンスかも。はたまたカモにされるかもなので笑って傍観するも良し。

 

◆結構間違いが多いChatGPT
AIの質や、どの程度凄いのかを決めるのは、ビッグデータの量とディープラーニング次第だという。その意味ではChatGPTは他のAIと大差ないようです。

ChatGPTは「もっともらしい回答」を作るのが得意なだけという評もあるようです。様々な言い回しが得意ですよね。(小学生でも分かるように、小学5年生が書いたように、大阪弁で、学術論文風に、小説のように、シニカルに、ダイナミックに、、、)

「AIと対話できるようにする」こと、それがChatGPTの卓越したところ。
ChatGPTは、従来のAIに対話機能(チャット機能)を加えたら、何故か大ブレイクしたみたいなことらしい。

但し「検索」のつもりで使うと、間違いが多いことに気づく。
検索と同じ使い方はしない方が良いようです。

◆「ランサーズ」というマッチングサイトがあり、すでにChatGPTを導入しているそうです。企業からの採用情報が記載された文書を、読んで、その中からキーワードを拾い出す作業があるのですが、人がやると5分ほどかかる。それをChatGPTは瞬時に処理するそうだ。

これにより、人件費削減が可能となった。現場の担当者はこれまでより、時間を有効活用できるようになったと言っていました。強がりかな?

 

◆ChatGPTはインターフェイスがナイス:
話し言葉で質問するだけで良い。つまり操作が簡単!訊き方が簡単!
でも、何について訊けば良いのかが分からない、難しい。

◆ChatGPTを使って自社の文章を手直ししたい企業への【警告】:

文書の手直しのために、最新情報や細かい情報を追加する際、社外秘情報までもChatGPTに教えてしまうことがあるかも知れない。つまり、外部に情報が流出する恐れがある。というわけでアメリカでは利用を禁止する企業も出始めているという。

国内でも、ChatGPTを活用したコンサルを開始したと宣伝している会社があるようですが、現状分析のために会社の情報をむやみに入力するのは考えものです。呉々もご注意を!

◆ChatGPTを犯罪目的で使おうとする動きが盛ん。

闇サイトでは、その手の情報が急激に増えているそうです。

◆「クローンChatGPT」もガンガン増えているようなので要注意です。
ChatGPTのクローンサイトを作って、制限や安全性を外したり、犯罪に結びつくような質問は受け付けない等のプログラムを削除してあったりするそうです。

ChatGPTだと思って使っていたら、パスワードやクレジットカード番号などを抜き取られたりするかも知れない。

◆ハッカーフォーラムでは、「ハッキング用のプログラムをオーダーしたら、完璧なものが出来たよ」などと報告が相次いでいるとか。
また、ChatGPTで作った「コンピューターウイルス」のコードなども公開されているという。
悪用したいと考えている人達の方が、段違いに頭を使っているのだね。

 

◆IT業界的には:
ChatGPTをめぐって、 Google 対 マイクロソフト の戦い

◆ChatGPTを開発している会社「OpenAI」オープンAIは、イーロン・マスク氏が手放した会社なので、マスク氏は批判的である。
人工知能の開発に待ったを掛けるような発言をしたり、自社AIの開発にも力を入れている。
この人って本当に天才なのでしょうか?良く分かりません。

◆Twitterの変革

マスク氏、ツイッターを決済交流アプリなど様々な用途に使える「スーパー(万能)アプリ」にしていく意向を示した。20230412

 

◆GYAO

「Zホールディングス(ZHD)」(川邊健太郎社長)は、傘下の動画配信サービスの老舗「GYAO!(ギャオ)」を「将来性が見込めない」として3月末に店じまいすることを決定した。

 

◆国内出版市場はピークの1996年から4割縮小、書店数は半分以下に。

音楽CDのピークも67年頃。音楽の場合はCDから配信やストリーミングに移った(?)と見ることができますが、書籍が電子書籍に移行しているとは言いがたいですよね。(一部コミックはその傾向もありますが。)単純に書籍離れの傾向ということでしょうか。
本を読むより、動画や音声で見たり聴いたりするほうに移行しているということでしょうね。10年前はPDFファイル(文書)を無料プレゼントするというのが、主流でしたが、今では動画のほうが喜ばれているようです。2011年以降スマホが普及、これにより流れが変わった。

 

 

◆ニセモノに注意

ChatGPTを使ってコンテンツを作るのがかなり楽になるということは、実際に自身で体験、実践せずに簡単にコンテンツを作って販売するニセモノも俄然増える。ニセモノをつかまされないように注意してください。

 

◆その道の達人によるChatGPTの活用法

ChatGPTや祖阿の他のAIを2019年ごろから使ってきた方によると、とてもアメリカ的、論理的なもののようです。
「○○について、否定的な意見を10個述べてください。」

「その2番目の項目について、危惧されることを5つ挙げてください。」
「5番目のベネフィットを5つ挙げてください。」
「あなたは、○○についてとても詳しいですね。その○○の有効活用法を7個、小学生にも分かるように列挙してください。」
「これら7つの活用法を印象的なストーリー仕立てにしてください。」

 

これ以外にも、こと細かく質問を続けていくのだそうです。

「○○について作成して下さい。」などと一発で決めようとするのではなく、質問を重ねていくことで、文章を書く材料を集めていき、最終的に文章を修正したり並べ替えたり編集するのだそうです。

「既に書いた文章を添えて、この文章で広告を出したとして、ライバルが指摘するであろう問題点や課題、反対意見を10個考えてください。」など、より具体的な、細かい質問であればあるほど、使える材料が収集できるのだそうです。
なので、熱意を持って質問し続けた方が良いかと。

 

今週はこのへんで

 

かしこ

 

 

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株式会社パワーミュージック  代表 堀 達朗
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